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カラコンを使ってもまつげエクステはできますか?

カラコンをしたまま、サロンなどでまつげエクステをしてもいいのか疑問に思っている方もいるのではないでしょうか。結論から先にいうと、カラコンをしたまままつげエクステをするのはおすすめできません。その最大の理由の一つに、施術時間の間に目が乾燥してしまい、角膜が傷ついてしまう可能性があるという点があります。まつげエクステの施術にかかる時間は100本で1時間から1時間半程度、慣れた人が自分でするときでも30分はかかるといわれています。この時間目をつぶり続けていたり、開けたままになっていると涙の分泌量が減り、目が乾燥してしまい角膜が傷つくことにつながっていきます。特にカラコンは通常のコンタクトに比べ、装着時にどれだけ目に酸素を届けられるかという目安の酸素透過率が低いものが多く、より乾燥してしまいがちです。角膜が傷ついてしまうと、目のかすみや疲れを感じやすくなるなどの症状につながる恐れもあります。また、施術中にカラコンのずれを調節したりということも角膜が傷ついてしまう原因になりえます。カラコンをしたままのまつげエクステは目の健康を害してしまう可能性があるだけでなく、まつげエクステの出来が悪くなってしまう可能性からもおすすめできません。まつげエクステには自分のまつげにつけるためのグルーという接着剤を使用しますが、グルーは水分が付くと白化現象が起こることがあります。文字通りグルーが白くなってしまう現象で、これが起こると元の色には戻らないため装着しなおしの可能性が出てきます。カラコンを使ったまままつげエクステをすると施術後に水分補給のために涙の分泌量が増えるので、この白化減少のリスクが高まるのです。さらに、カラコンはソフトコンタクトレンズなので、一般的にまつげエクステのグルーに用いられているシアノクリレートという成分により変形してしまうリスクも少なくありません。変形の度合いが大きければすぐ気づきますが、気づきにくい程度の変形であればそのまま使ってしまうこともあり、それを装着するとずれにより目を傷つけてしまうこともあるでしょう。こうした様々な複合的な理由により、カラコンをしたままのまつげエクステはおすすめできません。

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